院内カルテの必要性

毎日の施術、院運営ご苦労さまです。

 

最近は、カルテの整備関係についてよくご相談があります。

 

見直すキッカケを最大に活かす

 

柔道整復師の不正請求防止のためのカルテなど提出義務化が来年度から開始されるということですね。

 

この情報を聞いて「どう思い、どう行動するか」は、とても大きな分かれ道だと思います。

 

あ~カルテ書いてない!?とか、

部位転がし!?とか、ただ焦っても仕方ないと思います。

 

実際にカルテを書き出したら、「あれ?うちのスタッフ追加の変更届を出してないわ!?」と登録している施術者とカルテ書いてる先生の数が合わない!?とも気付いてしまうかもしれないですね。

 

これはもう出来ていないことに気付くチャンスですね!

 

 

売上が伸びない原因は

 

売上が伸びる条件もありますが、伸びない原因もありますね。院内カルテにスポットをあててみると・・・・

 

患者の症状に対して経過を追わないで、「今日」がどうか?を患者に聞いていると

 

新患が継続するメリットを感じず、リピートせずに同じ患者ばかり来院している。

 

経過を追わないので、自費メニューを勧めるチャンスを見逃している。

 

経過を追わないので、そもそもカルテを必要性を感じない

 

②カルテがないので、記憶頼みで施術時間が長くなる。

 

③カルテがないので、新人がどんな施術をしていいか分からず、育たない

 

④患者情報を共有しないので自分しか施術できない患者が多く、施術数が少ないスタッフが居る。

 

などなど改善すべきポイントがたくさんあるかもしれませんね。

 

 

どうやったらカルテ書きが継続するか

 

実際、カルテを書きましょう!と経営者の先生や、自分の免許を使う先生はもうすぐに行動を開始されていると思います。もちろん、ずっと前から普通に実行されている先生も多いですね。

 

今からやろうと思う整骨院さんは、参考にして頂ければと思います。

 

まずは今までやっていなかった理由を考えましょう。 必要性はいうまでもなく、わかっていたけどやっていなかった理由ですね。

 

先にも書きましたが、カルテを見なくても施術できていたとかは、ありませんか?

 

施術スタイルとか、方針とか変えてみるのはいかがでしょうか。

 

書かないといけないから書くでは続かないと思います。

 

使わないと続きません。 価値がないと書かないですね。

 

そうです! 「活用方法を知る。価値を知る」ことですね!

 

上手く活用できれば、「売上が上がらない原因」を改善でき、「売上が上がる条件」が整い売上アップです!

 

うちのクライアントの先生方は普通に知っていて実行しているが多いです。

 

だから売上が上がるし、患者に選ばれています

 

アドバイザーのオススメ


これからの整骨院は「当たり前力」が強く求められます。根本を重視せず場当たり的に決定・判断するとそのうちに淘汰されます。同じような商品を増やし、ナニ屋か分からない整骨院になれば、患者さんには選ばれません。基本から固めて揺るぎない経営をしましょう。

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小川 勝則 株式会社グリーンリーフ

整骨院の業績アップアドバイザー。コンサルタントの存在意義は「結果」でしかありません。 実際に体験から学んだこと、実行して成果が出たことを「戦楽会議」でお伝えしています。先生1人整骨院で100万円達成ための「強者塾」、施術スタッフを抱える整骨院が1人80万円を達成するための「戦楽塾」を主宰。 オフィスは大阪市。➡➡➡ クランアントさま喜びの声はこちらから